芳根京子 次期朝ドラ「べっぴんさん」第1週試写に「不思議な感じ」
2016年09月05日 16:21
芸能
物語は冒頭、子どもを背負い涙を流しながら、戦後焼け野原になった神戸の街を見つめるヒロインの姿からスタート。実は涙は自然と流れ出たもので「台本には“あ然と見つめる”という書かれてあっただけなのですが、なぜか涙が止まらなくなって。あの時に私は(役名の)すみれになった」と明かし、1週目の大半を演じた子役の渡邉に向かって「(渡邉)このみちゃんが作ったすみれを壊さないようにしなきゃ」と誓った。
物語は戦後の焼け跡の中、娘のためや女性のために子ども服作りにまい進したヒロインの奮闘物語。三鬼一希チーフプロデューサーは「じっくり見て頂ければ必ず泣いてもらえる物語になっています。ぜひ視聴者の方には涙活して1日を過ごしてほしい」と自信をのぞかせた。