「真田丸」高畑裕太の代役は大山真志 広田亮平とともに大泉洋の息子役
2016年09月11日 10:00
芸能
広田が演じるのは真田信吉。母はおこう(長野里美)。大坂の陣で病身の父に代わり、出陣。夏の陣の翌年、沼田藩3万石を信幸から受け継ぐ。広田は実写映画「魔女の宅急便」(2014年)などで活躍。大河ドラマは「功名が辻」(06年)で幼少期の豊臣秀頼、「軍師官兵衛」(14年)で竹中重義、「花燃ゆ」(15年)で吉田小太郎役を務めた。
大山が演じるのは真田信政。母は稲(吉田羊)。大坂の陣に兄・信吉とともに出陣した。信幸の隠居に伴い、第2代松代藩主となる。大山は舞台「ミュージカル・テニスの王子様」(09年)「弱虫ペダル」(12~14年)など舞台を中心に活躍している。
「真田丸」は大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(55)が「新選組!」(04年)以来、12年ぶり2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で、信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。