二階堂ふみドラマ初主演「がっぱ先生!」で念願の先生役、ひたむきさが清々しい
2016年09月23日 10:00
芸能
初めて担任する5年2組で、運動会のクラス対抗大縄跳びに向けて練習が始まる。活発な児童を中心に優勝を目指す中、繰り返し失敗してしまう男子児童のカツオ。あることがきっかけでカツオは運動が“苦手”に…。教頭や保護者からの希望もあり、カツオが縄を跳ばない「応援係」とすることを決める愛子とクラスの児童たち。しかし、愛子は運動会が近づくにつれ、本当はカツオを含めたクラス全員で跳ぶべきなのではないかと悩み始める。本番まであと24時間。愛子と児童たちが出した答えは…?
これまで様々な作品で多種多様な人物を演じた人気女優が「ずっとやってみたいと思っていた役柄でしたので撮影が楽しみ」という先生役とあって、二階堂から“演じる喜び”が溢れ出ている。空回りでもひたむきに児童と、親と、職場の教員と向き合う姿が清々しい。主人公・愛子の幼なじみ役を演じる坂口健太郎(25)も髪形含めていい味を出している。だらしなさそうに見える男が隠し持つ魅力に注目だ。
児童とともに新米先生も成長する感動作。二階堂は放送へ向けて「ご家族みなさんで楽しんで頂ける作品になると思いますので、どうぞお楽しみに!!」とアピールした。