小林麻央「QOLのため」手術受けていた「奇跡はまだ先にあると信じています」
2016年10月01日 11:23
芸能
続けて「私の場合、根治手術ではなく、局所コントロール、QOLのための手術です」と手術内容について明かし、「一時は、胸や脇の状況が深刻になってしまったため、手術さえも選択にありませんでした」と告白した。
また「手術をしたからといって、肺や骨に癌は残っており、痛みもあるので、これからが闘いです」と今後も闘病が続くことを明かしたが、「心からの喜びとまではいきませんが、先生方が大きな手術にチャレンジして下さったことは、大いに大いに喜んで、心からの感謝をしています」と感謝の言葉を述べた。
最後に「まわりの皆は、ここまでこられたことが奇跡だと言ってくれますが、奇跡をここでは使いたくないです。奇跡はまだ先にあると信じています」と思いを記した。
QOLは、「クオリティー・オブ・ライフ」の略で“生活の質”を意味し、「患者が人間らしく、満足して生活しているか」を計る基準として用いられている。