顔殴られ入院の椿隆之 命に別条なし 舞台は降板 ケガの功名に喜び

2016年11月10日 11:15

芸能

顔殴られ入院の椿隆之 命に別条なし 舞台は降板 ケガの功名に喜び
椿隆之
 8日夜にゴルフクラブで殴られてケガを負い、入院している俳優の椿隆之(34)が10日、自身のブログを更新した。「この度は応援してくださっている方、関係者の方々など、ご迷惑、ご心配をかけてしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪。重傷報道もあったが、所属事務所は「命に別条はない」と無事を報告。出演予定だった舞台「ギャグマシーン3号」(12~13日、阿佐ヶ谷アートスペースプロット)は治療に専念するため降板する。
 2004年「仮面ライダー剣(ブレイド)」に主演したことで知られる椿。「今回のことで心配をかけてしまい、大変申し訳ないのですが このような事態ではありますが、これがきっかけで自分が愛する作品『仮面ライダー剣』 が、ちょっとでも皆さまにも届き、内心うれしくもあります」と前向き。“ケガの功名”で作品に注目が集まったことを喜んだ。

 「今、放送している作品『仮面ライダーエグゼイド』は優秀な医師ですし、僕はちょっとお世話になります。ゆっくりリアルタイムでも見ながら治していこうかと。『俺は運命と戦う! そして勝ってみせる!』by剣崎一真」と「仮面ライダー剣」を引用して心境を明かした。

 所属事務所もスタッフ名義で椿のブログを更新。「椿隆之の容態につきましては、現在のところ命に別条はなく、顔の一部にケガを負ったため、事件直後すぐに病院で治療にあたっております」と無事を報告した。

 中野署は8日、傷害容疑で中野区中央、無職の男(22)を現行犯逮捕。同署によると、8日午後9時10分ころ、男の自宅前の路上を歩いていた椿が、バイクを運転していた男の兄(29)に接触しそうになり、口論になった。兄から連絡を受けた男が駆け付け、椿の顔を殴った。

 兄の110番で中野署員が駆け付けると、椿が頭から血を流してうずくまっていた。現場にいた男は「兄を助けに行って殴った」と話した。
【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });