三浦貴大「お宝をゲットしないと飯を食えない職人的な生き方にあこがれていた」
2017年02月17日 20:41
芸能
10日に放送された日テレの2時間ドラマ版では、アニメの銭形に声も走り方も似せた主演・鈴木亮平(33)の演技が話題を呼んだ。三浦は「あんなことできる人は日本の役者界で1人しかいない」と断言し、「ガニ股で走ってるのに僕より速い。全然追いつかないんですよ。足の長さの差ですかね」と苦笑い。「あの声で撮影の3カ月間持つのも凄い。僕もマネしてみたけど、ひと声でのどが痛くなった」と語り、脱帽した。
また鈴木について、「周囲に気を遣い、コミュニケーションを取って現場の雰囲気を作る。あんなに人間的に素晴らしく、主演に向いている人はいない」と惚れ込んでいる様子。「打ち上げで、続編ができるといいね、と話していた」と、早くも新シリーズの制作と再共演を熱望した。
鈴木の人柄を絶賛した一方で、自身については「外を歩いている時は大概うつむいてて、暗い」と自虐的。「こんな根暗な僕を、大阪の人は見つけて気さくに声を掛けてくれるのがうれしい。東京じゃ誰も声を掛けてくれないですから」とぼやき、浪速ファンを喜ばせていた。