「タラレバ娘」撮了 3人娘が涙でお別れ 吉高感謝「毎日が楽しみだった」
2017年03月21日 15:27
芸能
撮影を振り返り、吉高は「クランクインしたのがついこの前の様な感じで、日々楽しくて気がついたらきょうになっていました」としみじみ。3年ぶりの連続ドラマ出演となったが「毎日(スタッフキャストの)みなさんに会いに来るのがすごく楽しみで、こんなに疲れも忘れてできたのは皆さんのおかげです」とコメント。さらに「気がないときに明るく盛り上げてくれて励まされた日が一杯ありました」と榮倉と大島への感謝の思いを述べた。
大島は涙をこらえながら「今こうやって終わりを迎えるのが本当にさみしいです」。榮倉も「まだまだ続いていくような気がするこの作品に参加できてうれしかったです。ありがとうございました」と謝意を表していた。
漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数180万部突破の人気コミックを実写化。アラサーで独身の売れない脚本家・鎌田倫子(吉高)ネイリストの山川香(榮倉)居酒屋の看板娘・鳥居小雪(大島)の3人が“タラレバ”といった仮定の話ばかりをしながらも、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を描いた。