伊藤かずえ、もうデブと言われない…体験もとにダイエットレシピ本出版
2017年04月05日 06:00
芸能
246万部を売り上げた料理研究家・柳澤英子さんのレシピ本「やせるおかず 作りおき」シリーズに基づいた、“ただ食べるだけ”のダイエット法に挑戦。14品のおかずを作り置きし、1週間で食べ切るという生活を100日間続けた。「我慢も無理も苦労もないんですよ。みんな疑うんですけど」と笑顔で話す。
ベストセラー“やせおか”は、緩い糖質制限のレシピが特徴。食べる順番を守れば、食べていけないものもない。「量の制限もないから、苦しくなるまで食べていい。おいしいものを食べて痩せるのは楽しいですよ」と話す。多くが電子レンジを使った簡単メニューで、料理が苦手な伊藤も「切って入れてチンするだけとか、今までの私の料理よりもはるかに簡単。時短になるし、苦痛もなくなった」という。著書では、この“楽しいダイエット体験”を生かし、自身がアレンジしたレシピなどを紹介している。
痩せたことで血管年齢が28歳に若返り、肌も奇麗になった。体形や健康に悩む「同世代の方に特に読んでもらいたい」とアピールする。
ダイエットに成功してうれしかったことは「高校生になる娘に“デブ”“顔デカ”って言われなくなったこと」と話す。ただ、健康になったことで今度は酒量が増えたといい「今は“飲み過ぎ”って言われる」と笑った。