「天までとどけ」子供たちがTV初再会 現在はマジシャン、主婦、会社経営者…
2017年05月19日 19:54
芸能
番組には13人中9人のきょうだいが集まった。家族を束ねたやさしいお兄ちゃん、長男・正平役を演じた高尾晃市さんはマジシャンに転身。26歳でプロの道へ入りプロマジシャンとして活躍する。
秀才キャラで医大に進んだ次男・信平役の河相我聞はドラマを機にブレーク。丸山家の象徴とも言うべきコの字型の食卓で高尾さんらと再会し、「すごいね、再現してある。懐かしいね」と喜んだ。現在41歳で、2人の息子を育てるシングルファザーとして頑張っている。
四男・五郎役の須藤公一(39)はTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」などに出演する名脇役に“成長”した。
四女・八菜子を演じた山田飛美さんは芸能界を引退し、大学進学。卒業後に大手人材派遣会社に就職し、その後独立。起業から2年で年商5億円見込みの人材派遣会社の経営者となった。
五女・十実子役の藤井ひと美は業界の裏方に転身。「タイムキーパー」というテレビ番組の放送時間を管理する仕事に就きTBS社内で働いている。ドラマ撮影のときに見た「タイムキーパーにあこがれて」現在の職業を選んだという。
番組で再会した“きょうだい”は、互いの元気な姿を目にし沸き立った。