有村架純「ひよっこ」への思い新た「自分を信じて、皆を信じて」
2017年06月16日 13:34
芸能
さらに「監督を含めたスタッフさん方が、本当に私たちのことを大切にして下さっているので、約8ケ月間、恵まれている時間を過ごしています。毎日撮影に臨めるのは、皆さんの応援の言葉はもちろんですが、キャストやスタッフさん方への、リスペクトの気持ちがとても大きい気がしていて、この方たちがいるから、ついていきたい、頑張ろう。と心から思えます」と周囲のスタッフ、共演者に感謝。「皆さんを信じ、自分も信じてもらいたいから『有村ならやれるだろう、大丈夫だろう』と思っていただくことは有り難くもあり、でも、苦しくもあり怖くもあり、でもやっぱり、それほど幸せなことはないのかなと思います。失わないように、信頼されるように、作品に向き合っていたいです。今は自分の思うように向き合えない時もあるけど、自分の今やれることをやり切ることが、大きな一歩に繋がると信じて 自分を信じて、皆を信じて、残り約6週分、撮り切りたいと思います」と決意をつづった。
そして、「必ず、やりきったと胸を張って言えるように、残りもそんな精神でやっていきたいと思います」と力を込め、最後は「まだまだみね子、頑張っぺ(^^)」と前を向いた。
「ひよっこ」は東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く、朝ドラ通算96作目。9月30日まで全156話で放送される。