降谷建志 品川祐が暴露「ちょいちょいDragon Ashがもれる時がある」
2017年06月23日 20:01
芸能
同作は孤独な元ボクサーがひょんなことからバディを組んだ男と一緒に、ある女を守るべく奮闘し、熱い思いを取り戻していく姿を描くクライムサスペンスを含んだ人間ドラマ。作品との出会いを「運命的だった」といい、、2年前に共通の知人の結婚式で一緒になり、意気投合。「初対面だったけど、共通の仲間もいっぱいて、昔からの連れみたいになっていた」と窪塚。そのわずか2週間後に作品のオファーがあり、「レゲエ的に言うと、ガイダンス、天の導き来たなと。この人とのバティものというだけでも燃えますけど、その輪をかけてのタイミングもあったので、前のめりで台本を読ませていただいた」と告白。窪塚に相談したという降谷も「絶対にやるべきだよ!」と相棒の後押しで決めたことを明かし、窪塚も「お世辞抜きに、建志くんが現場にいてくれて、この人のピュアさ、僕らに火をつけて、よりいい作品を作るぞという思いをかきたててくれた」と全幅の信頼を寄せた。
他のキャスト陣に比べ、役者経験も少ないことから、「何でも聞くことを恥ずかしいと思わないタイプなので、毎日何十個も聞いていた。いろいろ専門用語を覚えたり、勉強してました」という降谷。窪塚が「現場での2人がツッコミが半端なかった」と榊英雄監督(47)と品川から激しいツッコミを受けていたことを暴露。それには品川も「(降谷を)新人俳優ってイジっていたのではなくて、本当にスゲー気さくなんです、思っていた以上に」と人柄を明かしつつ、ただ「ちょいちょいDragonAshがもれる時がある」そうで、「Dragon Ashっぽさが出たら、DragonAshするなよ!と注意はしていた」と白状した。この日も初の舞台あいさつということもあってか、まだ見る前に観客を前にネタバレトークをしてしまい、「まだ見てないから」(品川)「新人俳優うるさいよ」(榊監督)とダメ出しが入る場面もあった。