IKKO明かす“どんだけ〜”誕生秘話「緊張で手が震えて…」
2017年09月02日 08:48
芸能
そんな中、一躍注目を集めるきっかけになったのが、46歳の時に出演した日本テレビ系「ダウンタウンDX」だった。ダウンタウンの2人から話を振られた際、すでに新宿二丁目では決まり文句だった「どんだけ」を披露しようとしたところ「“どんだけ”って言って、人差し指を出して。でもあまりにも緊張してしまって、手が震えてしまったんです」と、人差し指を細かく振る仕草で当時の状況を再現した。
「その私の“どんだけ〜”が面白いということなって。そこから流行り始めたんです」と説明した。
父親との思い出や、亡くなった際には死化粧を施し「(メークで)きれいにできたのはよかった。メークの仕事を選んでよかったなと…」と涙ながらに話す場面も。その父親には“どんだけ〜”のブレークを見せることができたといい、最後は「ギリギリ間に合いました。それはよかったなと思いますね」と、笑顔で振り返った。