小泉今日子 4年ぶりクドカンの脚本を称賛「魔法のよう」
2017年10月11日 16:47
芸能
女刑務所に服役している5人の囚人が、そのうちの1人のえん罪を晴らそうと奔走する群像劇。小泉は、「女優さんたちは割とおばちゃんなので、完璧じゃない。失敗しながらも、きずなは深いので仲間を助けるために力を合わせて頑張るところが魅力かな」と語った。
看守役の満島は、後に囚人たちを手助けすることになる設定だが、「皆に八つ当たりする役です。先輩や夏帆ちゃんらにひどい言葉を吐く。宮藤さんは何でこんなことを言わせるんだと、胸が痛くなることもあります」と苦笑い。森下は、「この年になるとノーメークで囚人服を着ると囚人になるので、苦労は全くありません」と余裕を見せ、共演者を爆笑させた。
伊勢谷は民放の連ドラ初出演で、「映画に比べペースが速いのにこのクオリティー。日本のドラマ界はすごいと思った」と感嘆の表情。囚人たちの標的になる会社社長という役どころで、「寄ってたかっていじられます。囚人の方たちは皆元気なので、怖いものも感じる」と自ちょう気味に話していた。