華原朋美 ドイツ留学、落馬…馬術漬けの毎日に思わず涙「もう歌手を辞める…」
2017年10月19日 12:20
芸能
帰国後も時間を作っては馬術の練習に勤しむ華原には、気がかりなことがあった。それは、愛馬「キャリーズサン」との呼吸が合わないこと。“人馬一体”という言葉があるように騎手と馬の呼吸を合わせることが馬術では最重要。馬は機微に敏感な動物で騎手のちょっとした気の迷いを察知し、障害を跳ばなくなったりするなど自在に操ることができなくなってしまう。華原は昨年の世界大会以降キャリーとの呼吸が微妙に合わず落馬することが続いていた。
その状況を打開できないまま迎えた全日本障害馬術大会当日。五輪出場選手など日本トップクラスの100人馬が出場するこの大会。出場するだけでも名誉あるこの大会で華原とキャリーは上位60名のみが進める決勝への進出を目指す。華原は収録スタジオにも登場し、自らの映像を振り返り思わず涙。そして「もう歌手を辞める…」と仰天発言する。