テレ東「池の水ぜんぶ抜く」第5弾放送決定!初大阪ロケでシリーズ史上最大池に挑戦
2017年10月23日 10:00
芸能
第4弾は東京のど真ん中、日比谷公園の池の水を抜いたが、第5弾でついに大阪に初上陸。シリーズ史上最大となる10ヘクタール(東京ドーム約2個分)の面積を誇る山田池公園(枚方市)の池の水を抜く。
およそ1200年前の平安時代に築造されたとされる山田池。大阪でも有数の野鳥の立ち寄りどころとして知られるが、スズキ目タイワンドジョウ科に分類される「ライギョ」などの外来種によってカモの雛が食べられるという被害に悩まされているという。そこで今回、同公園の事務所から「野鳥が安心できるように何千匹もいるライギョを駆除したい」と依頼。水量20万トンにも上る巨大池の水を9月中旬から25日間かけて排水したが抜き切れず、底引き網を使って駆除を試みた。
伊藤プロデューサーは「名付けて“水の量をグ〜〜っと減らして底引き網で一網打尽”大作戦!ドキドキしました〜」と今回の見どころを紹介。「この番組はいつもそうなんです。やってみないと、本当に何が出てくるか分からない。底引き網にかかったものは、関係者やスタッフが全然予想もしていなかったアレだったのです!」と予告し「『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦5』ご期待ください!」とアピールした。
前回第4弾で日比谷公園の池の水を抜いた際には、由緒ある佐賀藩鍋島家の家紋が描かれた瓦が見つかるという歴史的発見があった。今回はどのような発見があるのか、一瞬たりとも目が離せない。