平尾昌晃さんに最後の別れ 小柳ルミ子、涙で「瀬戸の花嫁」献歌
2017年10月30日 11:56
芸能
数多くの名曲を残した平尾さんに向けて、布施明(69)と五木ひろし(69)がデュエットで「霧の摩周湖」「よこはま・たそがれ」を献歌。「瀬戸の花嫁」の合唱では小柳ルミ子(65)が大粒の涙をこぼした。
歌手の氷川きよし(40)は「歌の世界にあこがれていた中学2年の僕に『頑張ってね』と激励して下さったことが心に残っている」とありし日の平尾さんとの思い出を振り返った。
弔辞は日本歌手協会会長の田辺靖雄(72)、平尾さんがファンだった巨人軍の原辰徳前監督(59)。喪主は長男の平尾亜希矢(あきや)氏、葬儀委員長は渡辺プロダクショングループ代表の渡邊美佐氏。戒名は「音楽に多大な貢献をした」という意味の「慈嚴院照音晃道居士(じごんいんしょうおんこうどうこじ)」。