文枝「平成紅梅亭」第100回収録に参加、“ゴールデン進出”期待
2017年11月01日 05:00
芸能
同番組は、スタジオ内に昔ながらの寄席小屋を忠実に再現。観覧席140席を設け、毎回大入りという。文枝は、自身が中心となり06年にオープンさせた60年ぶりの上方落語の定席「天満天神繁昌亭」について、「紅梅亭のような寄席を作りたいなあと思った」とモデルにし、原動力にしていたことを明かした。
またこの日の収録では100回の節目を記念し、同番組にも出演していた師匠である先代の故桂文枝さんら「上方落語四天王」について桂米団治(58)、桂福団治(77)、笑福亭松喬(56)と語り合った。米団治らが先代に優しい言葉をかけられた思い出を明かすと、「そんなん言うてもろたん?」とうらやみ、「僕は“オマエのは素人口調や”とよう怒られた。弟子には厳しかった」と振り返った。
放送は21日深夜1時59分予定(関西ローカル)。