K・スペイシー セクハラ問題でドラマ撮影中断 このままお蔵入りも
2017年11月01日 10:44
芸能
ネットフリックスは状況を見守るとしているが、成り行き次第では5月に配信されたシーズン5が最後となる可能性も出てきた。
今回の問題は、現在46歳の男性俳優が14歳だった1986年に性的関係を迫られていたと米メディアに告発して発覚した。スペイシーは「覚えていない」としながらも謝罪するとの声明を発表、一方で自分はゲイだと公表した。これに対し「性的暴行の申し立てをかわそうとしている」と激しい非難が上がっている。
米ハリウッド映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑を機に、欧米では自らが受けた性的被害を告発する動きが活発化。セクハラ行為に一層厳しい目が注がれている。(共同)