「ドクターX」独走絶好調 第7話は20・1% 3週連続4回目の大台突破
2017年11月24日 09:01
芸能
孤高の天才外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気医療サスペンス。今回は“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、新たな権力争いに立ち向かう。第1シリーズ以来5年ぶりに田中圭(33)段田安則(60)が登場。永山絢斗(28)陣内孝則(59)草刈正雄(65)が初参戦した。
脚本は林誠人氏、寺田敏雄氏、香坂隆史氏。演出は田村直己氏、松田秀知氏。主題歌はシリーズ5作連続してSuperflyが担当。今回はダブル主題歌「Force―Orchestra Ver.―」「ユニゾン」。
第6話は、蛭間(西田敏行)の元に小百合(戸田菜穂)から依頼が舞い込む。小百合のいとこ・萌々香(小飯塚貴世江)の見合い相手を医局の中から選んでほしいというのだ。白羽の矢が立った原(鈴木浩介)は意気揚々と萌々香との見合いに臨む。しかし、未知子(米倉)が見合いの場に外国人女性を連れてくる。その女性は、原と同時期にロシアの病院に勤務し、当時は恋人関係にあった米国人外科医ナナーシャ(シャーロット・ケイト・フォックス)だった。超一流の腕を持つが、外科医を辞め、原に会いたい一心で来日したらしい。ナナーシャは原に3カ月だけ自分と一緒にいてほしいと頼む。その中、未知子がナナーシャの異変に気付き、検査の結果、脳腫瘍で余命3カ月だと分かる…という展開だった。