小芝風花 東京五輪の“詐欺対策”に 「新・ミナミの帝王」15作目PR
2017年11月28日 05:00
芸能
小芝は若き“偽造屋”の矢倉紅(やぐら・べに)を演じ、偽造書類で架空の土地売買をでっち上げる“地面師”に復讐しようとする銀治郎の舎弟・坂上竜一(大東)に協力する役。「東京五輪があるので、こういう詐欺が増える。これを見て対策を取ってほしい。勉強になります」とPR。普段は明るい役が多い小芝は「暗い役で、にらむシーンが多く、撮影後に眉間のマッサージをしてもらいました。声のトーンを低くして」と自身の苦労話も披露。「でも、大阪弁は感情が出しやすかった」と話した。
プライベートでは20歳になって飲酒を楽しみ始めたそうだ。「母と居酒屋へ行きます。常連のオジサンがおごってくれたりする。ワイワイやってます」。お酒を飲んでウチに帰って「母に“御飯作るからね”と言ってたことを覚えてなかった」と記憶を飛ばしたことも。演技の幅も広がりそうだ。