トヨエツ「半分、青い。」で朝ドラ初出演「光栄」盟友・北川氏と再タッグ!最初で最後?の朝ドラ
2018年01月10日 16:03
芸能
トヨエツは永野芽郁(18)演じるヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)の師となる少女漫画家・秋風羽織(あきかぜ・はおり)を演じる。鈴愛は高校卒業後、持ち前のユニークな発想力を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っただ中の東京に出る。秋風は人気作品を次々に生み出す、今をときめく売れっ子少女漫画家。その作風から美少女か美少年を想像させるが、その実は…偏屈で編集者泣かせ、社会性はほぼないに等しいオッサン。漫画に関しては、一切の妥協を許さない。高校生の鈴愛は秋風の漫画の世界に引き込まれる…。
豊川は「今や飛ぶ鳥を落とす勢いの最強の看板枠、連続テレビ小説に初出演できることを大変光栄に感じます」と喜び。「旧知の北川悦吏子さんから、とってもとってもとっても難しいキャラクターを頂きました。全く自信はありませんが、弱気を武器に、真摯に努めて参ります。ビターアンドスィート、オールドベイビーな秋風羽織に少しだけ、ご期待くださいませ」と張り切っている。
北川氏は、豊川が「撮影に入る前にお会いしたとき、お互いの代表作のひとつとなった、 『愛していると言ってくれ』で戦った戦友、と私のことをおっしゃいました。朝ドラなんて、僕たち、最初で最後じゃないですか?がんばりましょう、とおっしゃいました」と明かし「最初で最後か、はわからないけれど(笑)、がんばります」と意欲。「時が流れて、どんなホン(脚本)が書けるようになっているのか、豊川さんは、どんなお芝居が出来るようになっているのか、楽しみです」と期待した。
制作統括の勝田夏子チーフプロデューサーは「満を持して朝ドラ初出演となった、北川悦吏子さん旧知の盟友、豊川悦司さん。ヒロイン・鈴愛が最初に夢を抱いて飛び込む世界、少女漫画の師ですが、普通の『師弟もの』の枠には決して収まらない、規格外の2人のバトルが繰り広げられます」と予告した。