「わろてんか」第15週は平均視聴率19・4% 2週連続大台割れ
2018年01月15日 10:26
芸能
吉本興業創業者・吉本せいさんの生涯をモチーフにしたオリジナル作品。明治後期、京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女として生まれた藤岡てん(葵)が、夫・藤吉(松坂桃李)と寄席の経営に乗り出し、大阪を“笑いの都”に変える姿を描く。
朝ドラ97作目。脚本はドラマ「美女か野獣」「働きマン」「学校のカイダン」、映画「ホットロード」「アオハライド」「君の膵臓をたべたい」などの吉田智子氏が手掛ける。演出は本木一博氏、東山充裕氏、川野秀昭氏。ナレーションは小野文惠アナウンサー(49)がドラマの語りに初挑戦。主題歌「明日はどこから」は松たか子(40)が作詞・作曲・歌を担当した。来年3月31日まで全151回。
第15週は「泣いたらあかん」のタイトルで、関東大震災が起き、キース(大野拓朗)が記憶喪失にあった大家の志乃(銀粉蝶)を連れて大阪に戻る。志乃は伊能(高橋一生)の実母で、それを知ったてんと藤吉は2人を取り持とうとするが…という展開だった。