有賀さんも小室も…晩婚化、高齢出産で育児、介護、闘病などが同時期に
2018年02月06日 09:00
芸能
そこに降りかかった自身の闘病。家族問題評論家の池内ひろ美さんは「少子高齢化、晩婚化、離婚問題、介護問題…。今の日本が抱えている社会問題が彼女一人の肩に集約されている」と語る。
女性の社会進出が進み、晩婚化と高齢出産で、育児と介護が同じ時期に来る人は増えている。池内さんは「同じシングルマザーでも、子供の年齢によって負担は違う。そこに介護と自身の病気となると、大変さは想像を絶する」と指摘。さらに、「公的介護サービスを使うには書類を整えたり審査を受けたりもの凄く大変。闘病しながら、育児しながらは難しかったと思う」とし「周囲に助けを求められる社会整備が必要だ」と訴えた。