永野 2年たっても役が抜けない…役者モードでアピールも共演者からは「もうやめろ!」
2018年02月24日 18:07
芸能
高橋演じる主人公の先輩を演じた永野はキメ顔で「役が抜けなくて…」と小さい声であいさつ。斎藤の「2年経ってますけど」のツッコミに、佐藤も「2年経って役が抜けてない。役者失格」と厳しくチャチャを入れた。それでも「芝居だったら出せるんですけど、バラエティーとか…」「芸人もする時期もありましたけど、俳優で」「バラエティー苦手」と必死で役者になりきろうとする永野に、斎藤は「(舞台あいさつは)バラエティーじゃない。ケビン・スペイシーを意識しているみたい」と苦笑いを浮かべた。
永野は「高橋さんの先輩で一番難しい役だったと思うんですけど、アドリブで(高橋と)2人で語り合うってシーンをやったら、全部カットされていてびっくり。ただ(映っている)7秒ぐらいが信じられないぐらい良い芝居をしてましたよね、監督?」とニヤリ。斎藤も「そう思います。カットしたシーンも素晴らしくてカットしたんです…」とフォローするも、会場が微妙な空気に。
永野は「酒飲んでくれば良かった。こんなに思ったイメージと違うとは」とボヤいた。印象に残った人を聞かれた高橋は「1人には絞れない」ともらすと、永野がすかさず「俺かと思った」とチャチャを入れると、佐藤が「もうやめろ、邪魔しない。深追いしない!」の注意も虚しく、高橋が「永野さんでいいです!」と折れて永野を押す場面もあった。最後まで全力でアピールした永野だったが、笑いは不発。「楽屋ではウケるんです…」と寂しそうだった。