たけし 事務所と温度差…“愛人”と新会社設立が原因か 17日生放送出演

2018年03月17日 05:30

芸能

たけし 事務所と温度差…“愛人”と新会社設立が原因か 17日生放送出演
ビートたけし Photo By スポニチ
 ビートたけし(71)の独立問題に関し、オフィス北野への残留を表明している「たけし軍団」のガダルカナル・タカ(61)が16日、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演し、背景について言及した。
 タカは、独立に際してたけしが株を処分して「びっくりするくらいの額のお金を(当面の事務所の)運転資金として残してくれた」と証言。額などは明らかにしなかったが、この発言に対してオフィス北野は「ノーコメント」としている。

 一方で、タカは「どこかで森(昌行)社長と方向性が違ってきてることを感じてたんで、そういうことも(独立の理由に)あったんじゃないかと思います」と発言。1988年にオフィス北野を設立して以来、二人三脚で歩んできた森氏との間に溝が生じていたことも示唆した。

 スポニチ本紙の取材では、3年前にたけしが女性ビジネスパートナーと新会社「T.Nゴン」を設立したことが両者の“方向性の違い”の端緒となったのでは、と周囲が見ていることが分かった。軍団の中にも、幹子夫人との会社がありながら、なぜこの女性との新会社を設立したのかについて危うさを感じたメンバーがいたという。

 この女性は4年前に週刊誌が愛人として報道。都内で一緒に生活しており、現場に姿を見せることもあるという。「軍団メンバーの大半がたけしと行動を共にせずに残留を決めたのは、この女性の存在を疎ましくとは言わないまでも遠慮してのところがあるのでは」と指摘する声もある。

 たけしは17日に生放送されるTBSの情報番組「新・情報7days ニュースキャスター」(後10・00)で独立について初めて語るとみられる。
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