会見盛り上げた本木雅弘のサービス精神 アドリブ力で宮沢りえの笑顔引き出した
2018年03月19日 09:30
芸能
この気遣いに宮沢は「すみません、いつも…。ありがとうございます」と恐縮しつつ感謝。本木は「(会見前に)そういう発言をするなと言われていたんですけど…」と関係者からくぎを刺されていたことを苦笑いで明かしたが、新婚の宮沢が顔を赤らめ照れる幸せいっぱいの表情を引き出してくれた。
本木は過去にも同じような状況で会見を盛り上げたことがある。女優の北川景子(31)が歌手・DAIGO(39)と結婚する前の15年、2人の交際発覚後初めて北川が公の場に登場したトヨタ自動車の発表イベントで同席。車に採用された「ダブルウィッシュボーンサスペンション」にDAIGOの決めゼリフ「ウィッシュ」を絡めて連発し、北川もつい笑顔で順調な交際をうかがわせる発言をした。
プライベートなことなど当事者は話しづらい話題を、本人もハッピーになり、会見自体も盛り上がるように扱う当意即妙のアドリブ力。タレントの生の表情や発言を楽しみにしているファンや報道陣の期待に応えるサービス精神と手腕には、いつも脱帽させられる。(芸能記者コラム)