志らく、貴公俊の暴行問題に言及「“貴親方擁護”謝罪しろ」の声には「それは別問題」
2018年03月19日 11:35
芸能
「弟子がバカであって、今こんなことをしたらどれだけ周りに迷惑がかかるか想像力がないってことですよ」とあきれた表情で切り出したが、ただ「これによって相撲協会が正義で、貴乃花親方が悪と決めつけるのは、ちょっと違う」とも。貴乃花親方に監督責任があり、協会から処分を受けることは当然とした上で「(「貴乃花親方は)日本相撲協会をまっとうな相撲道にしようとしてきた。これは間違っていることではない。この件と、本来の件とを一緒にすることはおかしい」とした。
これまで志らくは、貴乃花親方を擁護する意見が目立っているとインターネット上で指摘されてきたことから、この日は「“今まで貴乃花親方を擁護してきたんだから謝罪しろ”とか“頭を丸めろ”とかネット上で上がっている」と自らネットの声に触れ「ただ、それは別問題。今回については、親方が協会から怒られればいいわけです」と持論を示した。
暴力問題再発防止を徹底している中での愚行。志らくは「どうしてこんなことをするのか」とあらためて苦言を呈し「“貴乃花親方はもう暴力のことを言えないじゃないか”って言われたら、その通り言えなくなっちゃう。弟子はよっぽど反省して、親方ももう一度教育し直さないといけない」と呼びかけた。