フジ田中大貴アナ 4月末での退社を発表 今後は「電波だけでなく、どんな媒体でも」
2018年03月19日 13:31
芸能
「入社してから、『とくダネ!』を10年、『すぽると!』、「スポーツ LIFE HERO’s」でスポーツキャスターを10年、そしてスポーツ実況を15年、全てが想像以上の環境でした。30代も半ばが過ぎ、深々悩む時期もありましたが、以前からこのタイミングでと決めており、卒業に至りました」と15年間を振り返り、「フジテレビの皆さんには私の能力をはるかに超えるチャンスを今まで与えていただき、感謝の念に堪えません。この御恩は一生忘れません」と感謝した。
今後については「今後は野球等をはじめとするスポーツ実況を含め、これまで培ってきた“伝える”という貴重なツールや、キャスターとして取材等で溜めこんできた情報や選手らとのつながりを、電波だけでなく通信・ラジオ・新聞・雑誌等、どこでも、どんな媒体でも表現できる時が来ればと淡い夢を抱いています」とし、「新たな世界へ向けて、信念を持って、人生のchapter2にトライできればと思います」と決意を新たにしている。
最後に「15年間、育てていただいた皆さん、現場でお世話になった皆さん、そしてテレビを通してお会いできた視聴者の皆様、本当にありがとうございました。そして、これからも何とぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。