「これにてちょっと連ドラはお休みします」脚本家・坂元裕二氏「anone」でひと区切り
2018年03月22日 15:10
芸能
「またいつか連ドラの世界に帰ってきたいと思いますが、ひとまずはありがとうございました」と「anone」を”ひと区切り”としてドラマの脚本執筆からいったん離れることを明かした坂元氏。秋には舞台の仕事を控えているそうで、これまで複数の作品で一緒に仕事をしてきた女優の満島ひかり(32)や俳優の瑛太(35)の名前を挙げて今後も一緒に仕事をしていきたい旨を記すなど今後も脚本を書き続けることは間違いないようだが、テレビドラマの脚本はひとまずお休みするようだ。
坂元氏は87年に19歳で脚本家デビュー。柴門ふみの漫画が原作で、91年にドラマ化され鈴木保奈美、織田裕二らが出演して高視聴率を獲得した「東京ラブストーリー」で一躍人気脚本家となった。10年には当時5歳だった芦田愛菜(13)の演技で話題になった日本テレビ「Mather」、13年には瑛太、尾野真千子らが出演したフジ「最高の離婚」も坂元氏が脚本を担当した。私生活では98年に女優の森口瑤子(51)と結婚している。