市村正親「この役は芝居の神様の采配」、ミュージカル「生きる」製作発表 2018年04月04日 08:58 芸能 ミュージカル「生きる」の製作発表に登場した(左から)演出の宮本亜門氏、鹿賀丈史、市村正親、市原隼人 Photo By スポニチ 俳優の市村正親(69)が3日、都内で開かれた主演ミュージカル「生きる」の製作発表に出席した。1952年に公開された黒澤明監督の同名映画の初ミュージカル化。胃がんを患い余命を懸命に生きる男を、鹿賀丈史(67)とダブルキャストで演じる。 自身も14年に胃がん手術を受けた。「僕は元気に生きてる。この役が来たのは芝居の神様の采配かな」。ミュージカル初挑戦の市原隼人(31)が息子役を演じる。東京・TBS赤坂ACTシアターで10月8〜28日。