「西郷どん」斉彬いよいよ…渡辺謙 基礎中の基礎を叩き込まれた大河「ヨボヨボになってもまた出たい」
2018年04月16日 08:00
芸能
87年に大河ドラマ「独眼竜政宗」に主演。「大河で基礎中の基礎を叩き込まれた。歩き方、立ち振る舞い、着物やよろいの着方…。大河なしには考えられない」と、役者としての根幹であることを強調する。
86年に連続テレビ小説「はね駒」に出演した時、ドラマ制作幹部から「朝ドラ、大河は(野球の打順の)3番、4番」と言われたことが胸に残っており、この大河も「そういう気概を持って撮影してきた」と振り返る。
既に撮影は完了。今後の俳優業について「“え?渡辺謙ってこんなことをするの!?”と思われることができるようにフットワークを軽くしておきたい」と語り、大河の次の出演は「思いもかけない役がいい」と笑った。