日テレ系熊本県民テレビ 梅原幹社長の解職を正式発表 ハラスメント行為が倫理規定違反 本人反省
2018年04月16日 15:10
芸能
同局によると、社内調査の結果、梅原氏のハラスメント行為が社内倫理規定に違反すると認定され、社長職の解職に至った。今回の人事により“ヒラ”の取締役になり、職務の担当はない。ハラスメント行為の詳細については、被害者のプライバシーを守るため、同局は「お話しできない」とした。
今年3月に社内通報があり、事態を把握。梅原氏本人に事実確認。諸手続きを取り、この日、臨時取締役会を招集した。梅原氏は事実を大筋で認め、反省しているという。
今回の騒動に、同局は「今回の事態を重く受け止めており、信頼回復に全力を尽くしたいと考えております」とした。
梅原氏は元日本テレビのプロデューサー。ドラマ「星の金貨」シリーズや「行列のできる法律相談所」などの人気番組を手掛けた。昨年6月、熊本県民テレビ社長に就任した。