テレ東「池の水」淳らが語るレギュラー初回見どころ 小田原城で“お宝”も発見
2018年04月22日 12:00
芸能
室町〜戦国時代にかけて北条家の本拠地として栄え、江戸時代は徳川家が所有していた小田原城。お堀の水を抜くのは実に38年ぶり。水の中からは徳川家の家紋「三つ葉葵」が描かれた軒丸瓦などの“お宝”が発見された。淳は「小田原市民の方が小田原城を愛していることが伝わったし、何よりもお宝が発見できたことが良かったです」と興奮気味にロケを振り返った。
田中は俳優の江口洋介(50)とともに長野県・善光寺へ急行。結婚式の会場から見える「放生池」を綺麗にしたいというSOSに応えるため、池の水を抜いて生物捕獲を行った。ロケでの江口の様子について「本当にガチさ加減に驚いていました。江口さんも汗をかいてずっと作業してくれたので、うれしかったですね」と語り、「ドラマもぜひご覧ください」と江口の主演する同局ドラマBiz「ヘッドハンター」(月曜後10・00)をPRして笑わせた。
的場は東京・日比谷公園の「心字池」で生物捕獲を実施。ロケには東京都の小池百合子知事(65)が電撃参戦し、泥んこになりながら生物捕獲に挑戦した。的場は「都のトップである小池さんが一緒にやってくれて、今後も東京都が協力体制を取ってくださると言ってくれたのでうれしく思いました」と感激。「年上の女性に対していうのは失礼かもしれませんが、非常にかわいらしかったです。若輩の僕が言うのは申し訳ないですが、行政のトップの方が一緒にドロドロになりながらやってくださったことに同志感を感じましたね」と小池都知事のロケでの様子を振り返った。
番組内で“外来種ハンター”としておなじみの加藤氏は、レギュラー化決定に大喜び。「放送が月1回になったということは、池の現状を知る機会が増えたということ。この番組を見ていただくことで学習にもうまく還元されるので、とても大事なことだと思います」と“月1レギュラー”の意義を力説した。