須藤理彩「半分、青い。」で20年ぶり朝ドラ復帰!ヒロインの「天うらら」以来「実家のように」
2018年04月27日 16:08
芸能
女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。
須藤演じるあめりは、藤村家四女。以前は水商売をしていたが、その後、結婚。東京・世田谷で結婚生活を送っていたが、数年前に夫と別居し、実家に戻ってきた。現在はほとんど家から出ず、パッと見はいわゆる「引きこもり」っぽいが、インターネットの株式投資で生計を立てている。個性派姉妹の中で、実は一番まっとうな人。
須藤は「『天うらら』からちょうど20年。連続テレビ小説に戻ってくることができ、大変光栄です。20年前の今頃は、このスタジオで生きていたんだなぁーと、久しぶりに戻ってきた実家のように、しみじみ空気を感じながら、楽しく撮影に励んでおります」と朝ドラ復帰の心境。
「今回、藤村三姉妹の末っ子として、鈴愛の人生においてとても大切な時期を共にします。北川悦吏子先生の脚本も本当に斬新で、この面白さをいかに伝えられるか、はたまた、それ以上に演じられるか?今までの経験をすべて捧げ、先輩方に必死に食らいついて、愛すべき三姉妹にすべく演じたいと思います」と張り切っている。
三姉妹はキムラ緑子(56)麻生祐未(54)と須藤が演じる。