「花のち晴れ」第4話 物語の鍵を握る絵本 手掛けたのはTBS古谷有美アナ「感動で手が震えた」
2018年05月08日 17:01
芸能
原作漫画にも登場する絵本だが、内容のすべては描かれていない。古谷アナは、スタッフと打ち合わせを重ねながら、およそ30枚ものイラストを描き、約2カ月をかけて1冊を完成させた。
実際にできあがった絵本を手にとり、「趣味の延長ですけど一生懸命やっていたことが、こういう形で繋がってうれしいです」と大喜びの古谷アナ。「実は絵本を出すのが夢だったんです。実際に絵本になったのを見た時には感動しましたし、ちょっと手が震えました。アナウンサーという仕事柄、絵本の読み聞かせをする機会もあるのですが、いつか自分が描いた絵本を読み聞かせできたら嬉しいなと思っていて。だから、(今回のオファーは)ご褒美すぎるお話でした」と嬉しそうに話した。
今作はもちろん、10年前の「花より男子」も好きなドラマで、「(自分の描いた絵本がドラマに出てくるなんて)自分でも今日の放送を見るまで信じられないです!」と話している。
第4話では、晴(平野紫耀)への思いから真矢愛莉(今田美桜)の行動がエスカレートし暴走。絵本「むらさきの花のひめ」の物語と、愛莉の切ない過去がクロスして描かれる。音と晴、天馬の恋の行方や、愛莉の切ない思いとともに、古谷アナが手掛けた絵本にも注目だ。