日大出身・和田正人、母校に憤り「組織としての対応が会見ではなく文章」
2018年05月23日 15:37
芸能
和田は同日ツイッターで「見てたら涙が出てきた」とし、「彼に対する不憫な想いなのか。それとも我が母校への腹立たしさなのか。あー。くそ」とつづっていたが、その後再びツイッターを更新すると「広報部の文章内容も驚愕だがそのスタンス。私たちテレビに出るような人間でも、足が震えるような記者会見という場に、20歳の若者が勇気を持って立った事に対して、組織としての対応が会見ではなく文章での応え。世論というメディアが憤りを覚える意味をいま一度考えて欲しい」と怒りを込めて訴えた。
日大広報部は宮川選手の会見後に文書で「コーチから『1プレー目で(相手の)QBをつぶせ』という言葉があったということは事実です」と認めたものの「ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です」と説明していた。