さんま、悪質タックル問題「あの場でけんかにならないと」日大選手の“誤解”可能性も指摘
2018年05月29日 08:50
芸能
実際、自身のサッカー部時代にも「『削ってこい』って言う言葉もありましたから」と、ボールではなくファウル覚悟で相手の足を狙って強引に止めてこいという指示もあったと説明。今回の日大選手は「その『削ってこい』を誤解して、ああなってしまったっていうのは…」と解釈に齟齬(そご)があった可能性もあると述べた。
さらに、さんまが首をかしげたのは、悪質プレーが行われた直後のこと。「アメリカでは、ああいうレイトタックルをした場合はクォーターバックを守るために、あの場でケンカになってないとおかしいんですよ。守らなきゃいけないから。それがチームメイト」と指摘。今回は両軍で衝突することもなくプレーが続けられたため「あの現場でケンカになってなきゃ。あの時に、ケンカになってないのが、俺は不思議で」と話した。