親友・吉高由里子&近藤春菜「花子とアン」以来4年ぶりドラマ共演 差し入れ作戦成功
2018年05月29日 10:00
芸能
春菜は「今回キーパーソンという役を頂けて、ありがたいです」と感謝。吉高が主演した同局「東京タラレバ娘」(昨年1月クール)の時から「出たいな、出たいなと、思っていて…。出ていないのに、差し入れしていましたから。差し入れをすることによった存在感が出て…作戦成功でした」と、してやったり。「本当に、撮影は楽しかったです」と笑顔で振り返った。
吉高は「知らない現場にいきなり来て、普通あのテンションのもっていき方はできない。やっぱり芸人さんは引き出しが多いなと思いました」と、あらためて春菜の才能に脱帽。「久しぶりに共演して撮影がすごく楽しかったです」。朝ドラ共演以来、2人は親友に。プライベートでも旅行に行くなど仲が良く、バラエティー番組でお互いのことを語ることも。今回も「撮影は楽しかった」と口を揃えた。
“花アン”こと朝ドラ「花子とアン」は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の半世紀。全156回を通じた平均視聴率は22・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去10年間で最高のヒットとなった。
吉高はヒロイン・安東はな(村岡花子)、春菜ははなが女学校の寄宿舎に入った当初の同室の先輩・白鳥かをる子を好演した。はなの甲州弁や生活態度に苦言を呈し「はなの天敵」と呼ばれたかをる子も、卒業時には同じ山梨出身のはなを「山梨の誇り」と送り出した。