西郷輝彦 がん入院中「ガキ使」でふなっしー演じた理由…医師に頼んだ「時間をください」

2018年05月31日 22:37

芸能

西郷輝彦 がん入院中「ガキ使」でふなっしー演じた理由…医師に頼んだ「時間をください」
西郷輝彦 Photo By スポニチ
 歌手の西郷輝彦(71)が31日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。前立腺がんから復活したことを明かした。
 西郷は6年前に前立腺の患部を全摘出する手術を受けていたが、昨年11月に再発を公表。検査の結果、骨に転移していることが分かったという。

 舞台も降板して治療することになったが、入院中だったにもかかわらず、大みそか恒例の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に出演し、ふなっしーならぬ、「輝彦なっしー」を熱演した。

 西郷は「入院していて、でも『ふなっしー』だけは死んでもやる」と決意。担当医に「リハーサル2時間、本番2時間、僕に時間をください」と頼み込み、一時退院して収録に臨んだと明かした。その理由を「ファンだったから」笑顔で語った。
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