欅坂４６・菅井友香　空港でハプニング「お寿司を食べてしまった」

　アイドルグループ「欅坂４６」のキャプテン、菅井友香（２２）が５日、東京・福家書店新宿サブナード店でファースト写真集「フィアンセ」（講談社）の発売記念イベントを行った。 　タイトルに「フィアンセ」はいくつかの案の中から家族に相談して決めたといい、「婚約者とか許嫁という意味で、皆さんんにも新婚旅行をしているような気持ちで見てもらえたらなと思いで付けました」。

　理想の“フィアンセ”については「安心感のある方がステキだなと思う。優しくて受け入れてもらえるような。それで、美味しそうなご飯を食べる人がいい」とニッコリ。「今、花嫁修行中なので、（料理は）あんまり…」と照れ笑い。それでも「やっとご飯を炊いたり、お味噌汁とかチャプチェも作れるようになりました。（人に食べさせるのは）まだ怪しいけど、家で、たまに朝、たまご料理は作るようにして、上手になりたい」と話した。

　癒し系のキャプテンとして知られる菅井。初のフランスでの撮影で、出発前にハプニングは遭ったことを告白。「飛行機に乗ろうと思ったら、気づいたら乗っていないといけない時間になっていて、アナウンスで呼ばれてしまって、全力で走りました。こんなに走ったの久しぶりなぐらい。何とかギリギリ間に合ったんですけど…」と苦笑。

　「ちょっと最後の日本食と思ってお寿司を食べてしまったことがダメだったなと。時間もあまり把握してなくて」とおっとりエピソード。「海外に行かせてもらってより、自分ひとりで生きていくのって大変だなって。自立しないとって強く思いましたし、着いてすぐ、ＷＩＦＩを家に忘れたことに気づいたり、いろんなところに忘れ物しちゃったり…。日頃からしっかりしないと、反省もありました。よくないですよね、忘れ物を気をつけます…」と反省しきりだった。