栗原小巻「つらくてめまいが…」 加藤剛さん悼む声、続々と
2018年07月10日 05:30
芸能
▼吉永小百合 NHKのドラマ「わが心のかもめ」(66年3月)で初めてご一緒したとき、剛さんのあまりの美しさにうっとりしてしまいました。その後すぐに「また逢う日まで」(フジ、66年4月放送)でも共演させていただき…真面目で素敵でした。
▼里見浩太朗 「水戸黄門」で「助さん」をやる前に、僕は「大岡越前」(第1〜3部)に「纏(まとい)持ちの政吉」という町火消し役で出演していたんです。剛さんとはそこからの付き合いで、同じ静岡県の出身。こんなにきれいな顏があるのかと思うくらいの二枚目で、性格も温厚。本当に立派な人でした。
▼東山紀之(大岡越前で共演) 撮影中には食事をご一緒させていただき、俳優陣を前にさまざまな話をしてくださった時に、新しい大岡越前を認めてくださったようにも思いました。その時の優しいまなざしは今でも忘れられません。
▼綾瀬はるか(映画「今夜、ロマンス劇場で」で共演) 昨年の6月に映画で共演させていただきました。撮影現場ではとても穏やかで、優しく接してくださいました。加藤さんがクランクアップされた日の優しい笑顔を思い出します。