“天性のプレーボーイ”津川さん 老いてからも豪華メンバーで合コン 盛り上げ役はさんま
2018年08月09日 07:41
芸能
それは世間を楽しませることに徹した芸風にも通じる。若き日のインタビューでは「僕は、僕が死んだときに“あいつは人を楽しませることで楽しんだ男だった”と言われたい」と話す、天性のプレーボーイだった。
50代にさしかかっても「今でも正真正銘のプレーボーイ」と断言していた。しかし同時に「プレーボーイとは遊び人のこと。僕は女と恋はしたけど、女と遊んではこなかった」と“品の良さ”にこだわっていた。
70代近くになっても津川さんは好奇心の塊だった。関係者によると約10年前、明石家さんま(63)に「一度合コンをやってみたいんだよね」と頼んだことがあったという。奥田瑛二が女子大生を集め、さんまが場を盛り上げ、高橋克典(53)が水割りを作る豪華すぎる合コン。その後、相手を代え何度か催されたといい、老いてなお盛んだった。