テレ東「東京湾大調査」またも大発見!世界3例目の深海魚「ナツシマチョウジャゲンゲ」
2018年08月14日 12:00
芸能
今回は、東京湾唯一の深海漁を行う伝説の漁師の「深海刺し網漁」に密着。最も深いという東京湾海底谷で、世界3例目となる「ナツシマチョウジャゲンゲ」が見つかる。さらに東京湾初発見となる「ヒゲキホウボウ」「ヒウチダイ」「ナンヨウキンメ」が続々と現れた。
「ナツシマチョウジャゲンゲ」(スズキ目ゲンゲ科)は2009年に相模湾沖で発見され、新種登録された深海魚。昨年3月には、沼津港深海水族館(静岡県沼津市)が2匹捕獲し、展示。底引き網漁の網に引っ掛かり、漁船に乗っていた水族館員が見つけた。体は赤く細長く、体長約15センチ。世界中の水族館を見渡しても、生きた状態で展示された例はないという。今回が3例目になる。
また、東京湾にも存在するサンゴ礁を徹底的に調べるため、AKB48の大家志津香(26)が自ら潜水。すると、2015年に東京湾で明治時代の1880年以来135年ぶりに発見された甲殻類「ムギワラエビ」を確認。15年以降、見つかったという報告がなく、絶滅したと思われていたが、今回、その姿をとらえた。
他に、世界有数の混雑海域となっている東京湾をパトロールする海上保安庁の巡視船にテレビ初の完全密着などを敢行する。
【MC】メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)【スタジオゲスト】つるの剛士、大家志津香(AKB48)【リポーター】U字工事、ボビー・オロゴン