松岡昌宏「ジュニアに戻った気持ちで」 厳しい先生のダンスレッスンに戦々恐々
2018年08月21日 15:01
芸能
今回、草笛のラブコールを受け、マイケル役を演じることになったという松岡は「前回、(同作を)拝見して楽屋にお邪魔したときに、『僕だったらこうやってしたいな』ってことを言いました。それから何度も食事をさせてもらって、僕がいつも『デートしよう』って誘ってママ(草笛)と2人でデートしているんですけど、そのときにも『本当にできる?』と聞かれ、『やらせていただきます』ってことで、嬉しかったですね」と経緯を説明し、「自分がマイケルをやる以上は、また違った松岡の味を出さなきゃいけないなと、そのときから思っていましたので、今、稽古をやりながらそれを作っていく段階がとても楽しいです。諸先輩方がマイケルをおやりになってきたのは重々承知の上で、今までのマイケルをすべて忘れさせて、俺色に染めてみせます!」と意気込みを語った。
また、振り付けを担当する名倉加代子氏について松岡は「TOKIOがデビュー前の1990年、僕は生まれて初めてミュージカルをやったときにお会いしました。最後に振り付けをしていただいたのが少年隊の『PLAYZONE』ですから約26年ぶりで、僕らがダンスを踊らなくなって25年近く経っているので、果たして名倉先生の振り付けを僕はできるのか…」と不安を口にして笑いを誘い、「なんせ厳しい先生で、僕らの中で『名倉先生』って聞くだけで背筋がピクってなる先生なので、ジュニアに戻った気持ちで、1からやり直さないといけないなという気持ちで臨みたいと思っています」と気合を入れた。
舞台「新・6週間のダンスレッスン」は東京・よみうり大手町ホールほかにて9月29日より上演。