【明日9月1日の半分、青い。】第132話 和子の手紙を読んだ律は大阪へ 弥一は鈴愛に感謝の気持ち
2018年08月31日 13:00
芸能
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
【+α】永野は8月31日、NHK「あさイチ」(月〜金曜前8・15)に生出演。最も印象に残るシーンの1つとして、鈴愛が離婚して岐阜の実家に戻った夜、布団に大の字になり、一筋の涙が流れた場面を挙げた。「本番直前に監督から『閉じていた目を開けたタイミングで涙を流してほしい』と言われて。セリフもないと、目を閉じている中で考えて涙を流すのは難しいと思って『涙が出る気がしないです』と言っているうちに、本番が始まっちゃって。パッと目を開けて天井を見た時、自然と涙が出てきて」と明かし「『あ、私は本当に、ここを家として鈴愛としてずっと生きているんだなぁ』と思ったことに、また感動して泣いて。『あ、鈴愛で今、生きているんだぁ』と思いました」と振り返った。