「まんぷく」初週平均視聴率は21・9%!3作連続大台超え 「半分、青い。」上回る
2018年10月09日 10:00
芸能
最近の朝ドラの第1週平均視聴率は「まれ」(2015年前期)=20・6%、「あさが来た」(15年後期)=20・3%、「とと姉ちゃん」(16年前期)=21・7%、「べっぴんさん」(16年後期)=20・0%、「ひよっこ」(17年前期)=19・4%、「わろてんか」(17年後期)=20・8%、「半分、青い。」(18年前期)=20・1%。
インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。
朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。女優・芦田愛菜(14)が最年少で全編の語りを担当。主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」は「DREAMS COME TRUE」が書き下ろした。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルの物語で、来年3月30日まで全151話。
第1週は「結婚はまだまだ先!」。舞台は昭和13年、大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育ったヒロイン・福子(安藤サクラ)は、女学校卒業後、ホテルで電話交換手として働き始める。父を早くに亡くし、家計を支えてきた長女・咲(内田有紀)の結婚が間近に迫ったある日、母の鈴(松坂慶子)が突然の腹痛を訴え、福子は鈴の病状に振り回されることになる…という展開だった。