NHK会長 「まんぷく」好スタートに「朝から笑顔になれる。好調な滑り出し」
2018年10月12日 16:14
芸能
上田会長は「朝から笑顔になれるというか、時にしんみりすることもありますが、楽しい作品が始まったというふうに理解している。戦前から高度成長期に生きる、バイタリティーあふれる物語を大変ユニークなヒロイン像を中心に描いていくということで、展開を楽しみしています。前の『半分、青い。』もそうですが、視聴者から愛される作品になってほしいと思っています」とコメント。「非常に、初回から好調な滑り出しで、朝ドラがNHKの朝の顔として定着して、皆さんにご理解いただいていることをありがたく思っています。安藤サクラさんのこれまでにないヒロイン像に対する、期待も高いのだと思っております」とした。
朝ドラ通算99作目。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。