志穂美悦子 30年ぶりバラエティー出演、妥協許さぬ日本初の「フラワーアクティビスト」に
2018年11月21日 22:35
芸能
1987年に長渕と結婚、夫のサポートに徹してきたが8年前からフラワーアレンジメントを始め、瞬く間に才能が開花。世界遺産の薬師寺東院堂を花で飾るというオファーで好評を得ると、長崎・ハウステンボスで行われた「世界フラワー・ガーデンショー」では日本代表として、2日かかって4000本の花を生け「祈り」という作品を作り上げた。
その活動では素材に一切の妥協を許さず、花の生産地や使う流木も現地を訪れて確かめ、パフォーマンスのために徹底したトレーニングでアクション女優当時の体形を維持している。番組ゲストで志穂美とは女優時代から親交がある音楽評論家の湯川れい子さんは「(第一人者になる人は)集中力が凄い」と、そのクオリティーの高さを称賛。MCの梅沢富美男(68)も、番組のために生けた花を見て感激の面持ちだった。
志穂美は結婚後、3人の子宝に恵まれ、長女・文音(あやね)は女優、長男・航(わたる)はラッパー、次男・漣(れん)はシンガー・ソングライターとして活躍している。