2日の「M―1グランプリ2018」に、敗者復活からの逆転Vをねらう漫才コンビ「アキナ」が1日、大阪市北区のうめきたUMEDAIガーデンにオープン中の巨大3D迷路「ドラゴンボールを探せ!うめきた超迷宮!」のイベントに登場した。
同迷路は14日公開の映画「ドラゴンボール超 ブロリー」にちなみ設置され、ステージでは映画内容に合わせ絶叫バトルが行われた。山名文和(38)は「お笑い芸人になって成し遂げたい夢は…」とわざわざ前置きしてマイクへ。誰もが「M1優勝」と叫ぶと思いきや「大きな犬を飼いたい!」と絶叫。客席から失笑がもれる中、相方の秋山賢太(35)が「帰り、ペットショップ寄れ」と冷静に突っ込み笑いを誘った。
逆に秋山は「大好き」という母へ「唯一の文句」と題して舞台中央へ。「Tバックをはくところ!」と叫ぶも絶叫マシンの数字は伸びず「こんな恥ずかしいこと叫んで中途半端な数字…」と頭を抱えていた。
同迷路は来年1月31日まで設置される予定。