朝ドラ100作目「なつぞら」吉沢亮の帯広イルミ点灯式に2500人 市長も驚き「こんなに若い人が…」
2018年12月01日 20:39
芸能
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帯広の冬を彩る「おびひろイルミネーションプロジェクト」の合同点灯式。午後4時、吉沢はJR帯広駅長とともに駅前ロータリーのハルニレの木に点灯。続いて市内の藤丸百貨店前に移動し、商店街のイルミネーションを一斉に点灯。約6万球のLEDライトがファンタジックに街を包み込んだ。
気温マイナス1度の寒さにもかかわらず、見物客は約2500人。吉沢は「これまで『なつぞら』のロケ(今年6月)などで来ていた十勝でのイルミネーション点灯式に参加させていただき、とても光栄です。そして、想像していた以上の地域の皆さんに集まっていただき、すごい歓声で迎えてくださり、うれしかったです。ロケの際に見ていた街並みがイルミネーションに彩られて変わっていくのがとても印象的でした」と思い入れ深い地からの歓迎を喜んだ。
映画「銀魂」「ママレード・ボーイ」「あのコの、トリコ。」などで人気沸騰中の吉沢が生登場するとあり、一番乗りは関東地区から訪れた20代女性2人で、気温マイナス7度の午前4時半から並んだ。観客のほとんどが若い女性。米沢則寿帯広市長(62)も「こんなに帯広に若い人がいたのかと皆、驚いていました。あんな黄色い声援、初めて聞きました」と感嘆し「吉沢さんの人気を改めて感じました。来年『なつぞら』の放送が始まったら、どんなに大変なことになるのか、今から期待でいっぱいです」とドラマ開始を心待ちにしている。